13人目の怒れる男

主に本や映画の感想など。語る人がいないのでブログに書いています。

幼年期の終わり

人類、広くいえば知的生物が進化し、全宇宙の神のような存在へとなっていく話。映画版のみの鑑賞だが2001年宇宙の旅と非常に似たテーマで、宇宙を旅するロマンはないものの、この想像力はすごいなあと思う。科学や生物の進化に対する筆者の考えというか強い信念が伝わってくる作品。