13人目の怒れる男

主に本や映画の感想など。語る人がいないのでブログに書いています。

たった一人の熱狂

幻冬舎代表取締役の見城さんの刺さる言葉をまとめた一冊。

仕事へのモチベーションが上がる本としては過去最高かもしれない。圧倒的に努力し、上司ができないと言う仕事をやり、徹底的に考え抜く。

一方で豪快な人かと思いきや繊細な部分もある。日々反省・苦悩し、細かい点にも気を遣い、小さな約束も必ず守る。どんなに凄く見える人でもそういう部分があるのだと親近感を感じ、自分の方向性は間違っていないと再認識した。

思えばここ2年ほど思うように成果を残さずスランプに陥っているが、見城さんの言うように苦悩しながらもがくしかないのだと思う。